Fridays For Future(未来のための金曜日)は、2018年8月に当時15歳のグレタ・トゥーンベリが、大人たちの気候変動に対する行動の欠如に抗議するために、ひとりでスウェーデンの国会前に座り込みをしたことをきっかけに始まった運動です。彼女のアクションは、多くの若者の共感を呼び、すぐさま世界的な広がりを見せました。2019年9月20日から一週間行われた ”Global Week for Future” では、世界で7百万人以上がストライキをし、気候変動に対する行動を求めました。
日本では残念ながら、気候危機への取り組みは遅れています。世界5位の温室効果ガス排出国である日本は、地球の温暖化の加速を手伝っていると言えるでしょう。
そんな状況に変化を起こすべく、私たちはストライキ(気候マーチ)を通して声をあげます。